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 ちょうどいい雨が降って引水の郡上へ。水引が早いのはありがたいですが、山の保水力がどんどん落ちてきているためでもあり、悩ましいですね。白鳥より上流は混雑するかなと思い、大和の西河橋へ入ってみました。橋下流右岸に停めてやってみましょう。メンバーは和人君とモリタサン。
 本日もヘチ分流小場所泳がせ練習です。何年振りかに背針も付けてみます。水量は増水前の石の跡から見ると15〜20p高くらい。増水前はチョロ流れの小場所から開始。下流に入った和人君出し掛かり。対面の初心者の方も出し掛かり。こちらは沈黙。ようやく掛かったのは16pくらい。次はビリ。分流泳がせで狙う。
 遅れてきたモリタサンがおとりを獲りに来た。曳舟には未使用養殖1匹と使用済み養殖1匹、ビリ1匹。一応「全部持って行っていいよ」と言ったら本当に全部持って行ってしまった!引船におとりなし。しかしすぐに1匹掛かって一安心。鮎はいっぱい見える分流を探るが追わせられない。次は本筋のヘチ。いいサイズが掛かるが続けられない。一番ポピュラーな橋からの左岸寄りをいつもの釣り方で攻めると掛かり出した。おとりに十分余裕が出来たので橋上流へ。右岸よりのヘチを泳がせる。まっ黄色のビリ。それが泳いでくれるうちに掛けられなかったので釣り方変更。朝からの感じで大き目の石廻りが良さそうと踏んでいたので、そのビリおとりで大石をこするとビューン!とバレ2連発で調子乗れず。少しづつ沖へ出ながら中途半端な泳がせを繰り出して探るが、根掛かりも多くさせてしまいなかなか調子が出ない。
 11時に昼休憩に戻る。和人君ニコニコの31匹、自分は24匹。モリタサンもニコニコの20匹。調子が良いと人間、語りたくなります。和人君は小場所を打って行って狙い通り!モリタサンはヘチ狙いで良型が出たので2往復して狙った!とのこと。調子が出なかった自分は聞き役です。
 安定のビール3本でしたが昼寝せず短めの2時間休憩で午後の部へ。竿をタイプSに変えて更に管理泳がせの練習です。橋上流へ行こうと護岸上を歩いていくと、朝狙っていた右岸分流にはものすごい鮎の数。しかもあちらこちらで激しいチェイスが見られます。戻って川へ降りて凝りもせず泳がせで狙う。上飛ばしで良い感じに泳ぎ上がっていくがビリが1匹掛かって、根掛かり数回で場所荒らして終わり。橋上に移動してまた右岸側の流れを泳がせで探る。あかん!2時間ほどで3匹しか釣っていない!管理できない泳がせでは掛けられない!
 もう我慢の限界。目印上げて引いてやるぞ!でも泳がせを意識しながらやる。ポツポツ掛かりますがイマイチ。大き目の濃い茶色の石が良い感じなので、午前中も良型が多く見えていた期待の筋へ。西河橋から20mほど上のあたりです。強い気配。一歩下がって手前から探ると怒涛の入れ掛かりになる。5秒以内入れ掛かりが7連発位した。掛かる鮎もまっ黄色で良型。脳汁出まくりのひととき。石横におとりを置いて斜めに石横を引き上げるとバーン!20匹近く連発した。午後は25匹で計49匹でした。釣り人も意外に少なく、こんなに好条件のなかでヘタな泳がせ練習に時間を費やしすぎた。いつもの釣りで釣っていればさらに楽しい1日だったろうに。和人君は27匹で午後も負けての完全敗北。モリタサンも開眼の「ヘチ狙い」で15匹追加し35匹は今シーズン最高だそう。とても良い疲労感でそのまま夜宴、車中泊でした。
 
西河橋下流です。左岸本筋狙わず真ん中の細かい流れを狙う。 小場所を丁寧に泳がせるが掛からんぞ!廻りは掛かっている!焦る!
西河橋下流の左岸筋です。手前を丁寧に探ったら良型がボツボツ掛かった。 最大でも20p位迄でした。レギュラーは16〜18cmでした。
西河橋上流のトロ瀬です。まずはヘチから。めちゃくちゃ鮎居ますがな!良型もバンバン追っているぞ! 午後入れ掛かりになった時の鮎はみんなこんな鮎でしたよ。至福の時間。

   2025年9月6日 長良川郡上釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
西河橋上下流 49匹 ラシュランH2.5 8.5m
銀影競技タイプS H90W
フロロ0.8-2.5m 無し メタマグナム0.07-5.5m ナイロン0.5号-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm ゼロ 全7.0、6.5-4本錨 フロロ1.2号 オーナー2号 チタンチューブ6.0o 小澤式背針