郡上白鳥の楽しい釣行翌日。涼しい朝を迎えます。岐阜市の予想最高気温は40度!躊躇しましたが、中央へ下りました。自分は大和から高速で関まで使い、和人君は下道で走り、戸田裏到着はほんの5分程度速かっただけ。朝の下りは空いていますね。もったいなかったな。斎藤師匠は町内防災訓練で帰宅。
渇水の戸田裏。8時過ぎ開始。前日ウシジマくんが早上がりで90匹以上も釣ったらしい。チャラで釣ったのかと思い、車を停めた前の浅い流れから開始してみた。昨日に引き続き秒で掛かり、3連発したが、小、ビリ、ビリビリとサイズダウンして終わり。周辺の石色キレイなところを泳がせて探ったが、追われない。昨日ウシジマくんが掃除した辺りを見に行く。てっきり浅いザラ瀬を泳がせで攻めまくったのかと思っていたが、石色良かったのは早瀬でした。そこで掛かる鮎は15,16cmでまっ黄色ばかり。周辺ウシジマくんのヤリカスで皆さんポツポツ掛けていました。自分は引いたらいいのか泳がせたらよいのか訳が分からず、4名いた中で5匹掛けただけで最下位ですね。前日はピンポイント狙い撃ちで鼻の穴を広げていましたが、広いザラ瀬は同じようなポイントがいっぱい。そこをどうやって効率よく攻めるのかが分からん!大石だらけの川でも九頭竜や中央みたいな広い流れでも釣りまくるウシジマメソッドを今度聞いてみよう。
お昼はN村くんも合流しランチ。影なら居られます。短めの2時間休憩で午後の部へ。堰堤下の強瀬へ。プールの流れ出しでは小型がテンポよく掛かりはしました。めちゃくちゃ早い流れでも鮎が着いているのが見えます。サイトで狙いますが、強い流れに居るヤツなら追うだろう、は間違いですね。なんも反応しない。いつも掛かる縦波に行くと良型が掛かりましたが、数は出ませんでした。堰堤の上を見に行く。石色悪い。やるまでも無いな。右岸堤防から下る。堤防際のしょぼ流れに良型が結構いるけど、上を歩くだけで逃げまどっている。石色良かった平瀬へ。3時頃から時合いになり、良型がプチ入れ掛かり。それがあっても午後13匹。計20匹と撃沈でした。和人君がお昼に水中眼鏡かけて泳いでいましたが、鮎はそれこそ踏むほど居るそうです。朝の連発時も3時頃の連発時も狭い範囲で掛かりました。しかしビリだったり、エビだったりでリズムが少し崩れると沈黙する。そこにしか鮎が居なかったわけではないはずです。明らかに泳ぎの差で追われなくなる。追われる泳ぎをキープするか、演出できるかが釣果に大きく影響する。その答えは何なんだ!「引かない」ことは間違いないと思うが、その先が知りたいです。 |