やって来ました、北山川。6日間「も」釣りに行かないと頭が溶けそうでした。今日はたっぷりの水でリセットです。今回は頼りになるナビゲーターが居ないので、そこそこ実績が上がっていて入り易い「小舟」から開始。新宮川と合流する所の上です。上流側はジェット船のドック前に瀬があり、そこから合流点の瀬まで長い長ーいトロ場がある場所です。トロ場は700mほどあるのではないでしょうか。 どうしても瀬に目が行くので下流側の瀬肩から開始。石はヘチまで良く食んであります。波立ちにおとりを入れて下げながら探って行きます。一度ケラレ感を感じたのみで合流点の下まで探るもノーヒット。新宮川はまだダム放水でにごりがあります。左岸になる三重県側は綺麗で、そこに鮎が寄ってくるのでは?と考えますがそうとも限らないようです。瀬がパッとしないのでトロへ。平坦な流れに見えますが、川底は起伏があり、石がある所、砂利の所など変化に富んでいます。腹くらいの水深からの駆け上がりになった所から開始。トロと言ってもかなり押しが強く目印を高くして竿を寝かせ沈めます。入れるなり引っ手繰る当たり!まっ黄色が掛かってくれました。替えて送り出すもなんせ川が広いのでポイントが絞り辛い。広く探って居る所に行けば掛かる感じです。如何におとりの移動距離を長くするか。長くなれば比例して釣果が増える。続いても3匹まで。良いおとりで再度瀬肩を探りましたが小さいのが掛かっただけでした。瀬の流芯には良いのが居るでしょうが、deibuの技術では攻略できない流れです。ここでは11時までで11匹。サイズはバラバラでした。 次に向かったのは峠を越えて最初の降り口です。上流から「湯の口の瀬」トロ「室谷の瀬」と続く所です。先行者は3名。のんびりしています。昼食後は暑かったので中間のトロから開始。腰まで浸かってクールダウンしながらの釣り。大きな石がほとんどないトロですが掛かります。深い所ではこの日最大の21cmが掛かりました。しかし掛かるのに時間がかかります。暫くすると湯の口の瀬でやっていた方が帰って来ました。瀬で良いのが掛かったとのこと。行ってみます。砂利の河原を歩くのはとっても大変。瀬の中間にお一人。様子を聞くとおとりは繋がるとのこと。期待度UP。 ここも当然上には大きなトロ。そこから瀬に向けて流速が増す辺りからやってみました。ここもこぶし大の石が中心です。ポイントを少しずつずらしながら下げては引き上げるを繰り返していくとギューンと豪快な当たり!掛かったら対岸へ向いて突っ走って行きます。これこれ。これですわ。今シーズン初めての引きを味わいます。ここは鮎が濃いようで連発もありますが身切れで4匹も逃してしまいました。ここはサイズも揃っていて18cm以上ばかり。しっかりした針が必要でした。ここに来るとパワーのある竿が1本欲しいなぁと思います。ここは引きながら広く探れば良いのですが、石が小さいのと押しが強いのとで上流へ釣り上がるのが大変。下げながら探ってまた戻る体力釣りです。4時までここで楽しんで最後は室谷の瀬肩を少し探るも追加できず終了。午後は18匹でした。 北山にあった道具立て、釣り方をすればもう少し釣果は伸ばせそうです。岐阜方面が梅雨明け後の復調に期待するも好転せず。お盆で良くなれば良いですが、このままの低空飛行だと北山へのロングドライブが増えそうです。 |
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北山川 8月2日 |